ソラマメブログ

  

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2008年08月02日

民族衣装《ウズベク》

中央アジア・ウズベキスタンの民族衣装です。
ウズベキスタンの民族衣装
特徴は服の「ハンアトラス(アトラス柄)」と呼ばれる独特の模様。
ワンピースはシャツレイヤー部分の切り替えで、えりつき長袖・えりなし半袖の2種を選択可能です。
(ちなみにスカートはフレキシではありませんのでご注意)

そしてもうひとつの特徴は、つばのない帽子(チュビチェイカまたはドッピと呼ばれているようです)でしょう。頭にチョコンと乗せると、なかなか可愛いアイテムです。今回のセットには特殊な技術はほとんど使っていないので、価格はほぼこの帽子代みたいなもの(…というのはちょっと大げさか)。
ちなみにこの不思議な模様、調べてみたところ《種がいっぱい詰まったトウガラシ》のようです。現地では豊穣・多産のシンボルだとか。

なお、今回はこれらと一緒にプリムの「おさげ髪」が同梱されています。
元々自分用のザックリした作りなので今回同梱するか迷いましたが、「おさげ」はこの服装には定番の組み合わせなので、あくまでオマケということでつけました。
ちなみに、「化粧でまゆげを太くつなげてしまう」という古い伝統もあるのですが、それはさすがに需要がなさそうなので、残念ながら作っておりません。
店はこちらです。  


Posted by Noras Karas at 13:45Comments(0)店・商品