2008年10月09日
素手スカルプ8・角錐と正方形
前回に引き続き、角錐…つまりピラミッド型を作ってみましょう。
これがうまいこと行けば、応用で角瓶のような形やくびれた形状も可能ということになります。石灯籠もシンプルなヤツなら作れるかも(以上宣伝…もちろん会場にあるのはもっと凝った素晴らしい燈篭揃いですのでお間違いなきよう)。
基本は角柱と同じく《あらかじめ作っておいたx,y(=赤・緑)のレイヤーにz(=青)を乗せる》方法になりますが、三角ということでxとy自体…つまり赤と緑にも影響が出ることに注意が必要です。
とはいうものの、実はコレ、発想を転換するとかえってラクだったりもします。
前回の前半で作った《赤と緑》のレイヤーですが、これは座標で考えると《高さ0の位置にある四角形》に相当します。
角柱はそこからまっすぐ上に伸びあがる…だから単純に高さを加えるグラデーションを乗せればいい。
これと同じように角錐を考えると、ピラミッドの頂点にまっすぐ向かうグラデーションをつくってやればいい…ということになります。
ピラミッドの頂点…xとyは中心でzが最大値。つまり、(128,128,255)です。これを上から下に、次第に弱くなるように足してやるには…
そう、アルファ(透明度)です。カラーが(128,128,255)一色で、上端がアルファ100%、下端が0%のグラデーションを《通常》で重ねてやれば、ピラミッド型の一丁上がりとなります。

同じ方法で平面の正方形も作れます。上に乗せるグラデーションを(128,128,0)にしてみましょう。
今までの図形を、スカルプトテクスチャと共に並べたものはこうなります。

端にあるのが、比較用に置いた通常のキューブプリムです。
角柱や正方形は通常のプリムでも作れますが、こうやって見ると、テクスチャの貼りつき方が異なることがおわかりでしょう。
これがうまいこと行けば、応用で角瓶のような形やくびれた形状も可能ということになります。石灯籠もシンプルなヤツなら作れるかも(以上宣伝…もちろん会場にあるのはもっと凝った素晴らしい燈篭揃いですのでお間違いなきよう)。
基本は角柱と同じく《あらかじめ作っておいたx,y(=赤・緑)のレイヤーにz(=青)を乗せる》方法になりますが、三角ということでxとy自体…つまり赤と緑にも影響が出ることに注意が必要です。
とはいうものの、実はコレ、発想を転換するとかえってラクだったりもします。
前回の前半で作った《赤と緑》のレイヤーですが、これは座標で考えると《高さ0の位置にある四角形》に相当します。
角柱はそこからまっすぐ上に伸びあがる…だから単純に高さを加えるグラデーションを乗せればいい。
これと同じように角錐を考えると、ピラミッドの頂点にまっすぐ向かうグラデーションをつくってやればいい…ということになります。
ピラミッドの頂点…xとyは中心でzが最大値。つまり、(128,128,255)です。これを上から下に、次第に弱くなるように足してやるには…
そう、アルファ(透明度)です。カラーが(128,128,255)一色で、上端がアルファ100%、下端が0%のグラデーションを《通常》で重ねてやれば、ピラミッド型の一丁上がりとなります。

同じ方法で平面の正方形も作れます。上に乗せるグラデーションを(128,128,0)にしてみましょう。
今までの図形を、スカルプトテクスチャと共に並べたものはこうなります。

端にあるのが、比較用に置いた通常のキューブプリムです。
角柱や正方形は通常のプリムでも作れますが、こうやって見ると、テクスチャの貼りつき方が異なることがおわかりでしょう。
Posted by Noras Karas at 13:45│Comments(0)
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